すっかり涼しくなってきました。皆さん、気温差には十分気をつけてくださいねー。これからの季節は遠隔も寒くなって泣きがはいりますわい。
この前、公園でちょいとした出会いがありました。公園のブランコを見て、無性に乗りたくなったんですよねぇ。それでキーコキーコ乗ってたら、ふっと寂しそうなおじさんの姿が・・・。
歳は多分、50代半ば。椅子に座って泣きながら写真を見ていました。あまりに寂しそうな背中だったので、声をかけちまった。どうやら見ていた写真はおじさんの娘さんみたいだ。「おじさん、こんちわ。キレイなお嬢さんですね〜」と缶コーヒーを差し出し、話しかけた。おじさんは嬉しそうに「自慢の娘だ」と答えてくれました。聞けばもうすぐ結婚するらしい。おじさんは、とてもうれしそうに、なのにとても寂しそうな目をしてた。「娘が嫁に行くのに、おじさんは何にもしてあげられなくてね。」そうつぶやいた。どうやらリストラにあったらしい。「30年も務めたのに・・・世間ってやつは・・・」そう言って、こぼれそうな涙をこらえて苦笑いをした。せつなかった。上手な言葉がみつからない。「おじさんのせいじゃねぇじゃん。おじさんの良さをわからない会社の人間がダサいんだよねー。お嬢さんだって、お嫁にいくのに何にもいらないって。おじさんが出席するだけで幸せだって」そう言っちゃった・・・。っていうか気のきかねえ言葉だよなぁ。
おじさんは「ありがとう」と一言だけ残して歩いていきました。おじさんの背中に向かっておいらも一言。「おじさん!胸張ってがんばろーねー!」おじさんは軽く手を振っていなくなった。むなしいなー・・・。
ふっと宮崎の父ちゃんのことを思い出した。おいらの父ちゃんは自営でいつも家にいなかった。家族の為に毎日毎日働いていた。忙しい中もキャッチボールにつきあってくれた。汗まみれでドロドロになって働いていた。母ちゃんも、現場で一緒に働いていた時期もある。子どもだったおいらは、いつか父ちゃん母ちゃんを楽にさせたいといつも思っていた。今だに、なーんにもできてねぇけどさ・・・。
父ちゃんは、運動会でいつも一番に足が速かった。ソフトボール大会ではいつも一番かっ飛ばしていた。そんな父ちゃんがいつも自慢だった。母ちゃんはそばでいつもケタケタ笑っていた。おいらが小学校の時、父ちゃんに言われた言葉がある。「男は女を守るもの」 強烈に今もおいらの心にすり込まれている。
おいらの父ちゃんのような男もいる。桜井会長のような父ちゃんもいる。鍵山先生のような父ちゃんもいる。公園であったおじさんのような父ちゃんもいる。
誰が偉いとかさ、誰が凄いとかさ、そんな薄っぺらなことを言うわけじゃないけどね。やっぱ、男は家族を守らなきゃ。なにがあっても、はいつくばっても、男気みせにゃぁならんばい!きっと公園で出会ったおじさんも、家族のためにがんばるだろーなー!別れ際には、そんな決意を持った背中してたもん。
おいらのとこにはリストラあったり、会社潰しちゃったり、どーにもならん状況の人がいっぱいくるけど、皆がんばってるんだもんなぁ。
世の中マジムカつくことばっかだけど。そんなこと言う暇あったら、まずは自分からだね。公園のおじさんとの出会いで、ちょっとまた反省と感謝が芽生えました。おいらは、すぐに感謝を忘れちゃうからさ。ちょいと戒めの意味も込めて書きました。
勝ち組とか負け組みとか、勝手に分けて偉そうにしてるエリートがいるけどさ。そんな奴らの言ってる勝ち組なんかにゃなりたくねぇや。逃げずに目の前のことをがんばる。そーんな男になりたいっす。
父ちゃん、母ちゃん。あらためて・・・ありがとう。
10月8日の大阪講演には皆さん、足を運んでくださいませ。出来れば・・・2部から来た方がいいっすよー!マジで!!1部は・・・今にも逃げ出しそうなおいら・・・今書いたばっかじゃん!逃げ出さない男になるってさ(苦)だめだこりゃ。(泣) ちゃお。 木津龍馬
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