『チャリンコの少年。そして。EFIL LIVE4』
まだまだ暑さの残る秋の入口。中野駅近くの公園で、最近ではめずらしい光景を
目にしました。アスファルトの固まりから少しだけ土が顔を出す、小さな公園。
そこでは小学1年生くらいの男の子が、たった一人で片方だけ補助輪をつけた小さ
な自転車で、何度もころびながら乗る練習をしていました。なかなか上手に乗れず、
何回も何回もコケては自転車を起こし、またコケては起こし、数メートル走っちゃぁ転
びまた走っちゃぁ転び・・・悔しそうに、目に涙を浮かべて必死で練習していました。
夕陽が彼をうっすらオレンジ色に染めて、映画のワンシーンのようでした。腕で涙を拭
いながら、嗚咽にも似た声を出し悔しそうに泣きべそをかいた少年と一瞬目があいま
した。
おいらは、その練習の様子を1時間近く見ていましたが、目があった瞬間、いてもたっ
てもいれず、煙草を消して、そばにかけよりました。「おじちゃんが後ろから押しちゃるか
ら、乗ってみ!ほら!」正真正銘の初対面だったけど、有無を言わさず、チャリンコの
後ろに付き、押しては離し、押しては離し・・・数メートル走っちゃ転び・・・の繰り返し。
「がんばれ!ほら!もうちょい!ほら!あー!おしいっ!もうちょい!」
はじめは戸惑っていた少年も、「おじちゃん、もっと速く押してみて!」「おっしゃー」という
ノリにだんだん変わってきました。そろそろ暗くなってきて、30分くらい経った頃かなぁ・・・
ついに、10メートルくらい走ってコケずに止まりました。「おじちゃん!できた!」
嬉しそうに少年は叫び、「おう、もう一回、おじちゃんのほうに乗ってきてみ!」とおいら。
さすが、子供。一度手に入れた感覚は、すぐに彼のモノになっていました。何度か繰り
返し往復しましたが、もう、一度しか転ばずに、ほとんど乗れちゃった。
「もう補助輪いらねぇな。がんばったね。やったね。」「うん。やったーーーー!!」眩しいほ
どの笑顔で、少年は自慢げでした。「おじちゃんありがとう!」そう言って、公園をあとにし
たのです。
彼を見送りながら・・・なんか涙がいっぱい出てきました。嬉しかったなぁ。洗われちゃった。
なんだろ。幸せな気分がいっぱい、たくさん、わほわほと溢れてきて胸がいっぱいになりま
した。・・・でも・・・筋肉痛になった・・・かも・・・(−−;)
うん。諦めないのってイイ。下手でもぶきっちょでも、ダサダサでも、あきらめないのってカッコ
イイ。みんな。自分をあきらめないでね。がんばろうね。一歩一歩さ。泣きながらも、がんば
ろーね。
10月28日、日曜日に横浜中華街「WINDJAMMER」というお店でEFILのライヴやり
ます。ハロウィンライブです。
詳しくはここで!→http://www.uzik.jp/event/index.shtml
クリックしてみてちょ。FANYと一緒にやるEFIL LIVEは、今回が4回目。新宿、箱根、
目黒、そして横浜。今回はメインでございます。ジャズバーでのLIVE。さーて、どーなるで
げしょう。楽しみっす。今回はおいらも歌うざんす・・・多分。皆さん!FANYを応援にきて
や!!10月27日、28日と連続ライヴ。そして当然のことながら、その合間にはヒーリング
三昧!ライヴ当日だって、前後だってヒーリングヒーリングヒーリング!うーん。体がもつかね
??でもいいのであります!おいらも・・・何にもあきらめないで、頑張るっちゃよ!!
よろしく!あそびきてね!!押忍 木津龍馬
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